はじめに
Satechi Type-C 75W トラベルチャージャー USB-C PD 急速充電 クイックチャージ 3.0搭載 PSE認証済
のレビュー記事です。
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ただしこちらの商品はすでに発売しておりません。
後継商品はこちら。
こんな悩み、疑問ありませんか?
「どんな充電器を買っていいか分からない」
「そもそも急速充電器って必要?」
あるいは普段充電をする機会が昔よりどんどん増えていると思います。そんな中で、充電器1つに対して充電できる端末が1つだと、充電器が大量に必要です。そして結果コンセントが足りなくなる。
また、ノートパソコン用の充電器とスマホ用を別々に持ち歩く必要があり、面倒と感じる。
そんなことないですか?
この記事を読んで分かること
急速充電器の特徴や、使うメリット・デメリットが分かる
Satechiの充電器がどんなものか分かる
商品ページを見ただけでは分からない、実際の使用感なども分かる
この記事の根拠・信頼性
2019年に購入し、4年間メインの充電器として使ってきたので、ある程度信憑性はあるかな、と思います。
しかもこの4年間、家・職場・旅行などいろんな場面で使ってきたので、使い倒している、と言っても過言ではないかと。
商品概要
USBポートの総数 4
USB Power Delivery (USB PD) 対応
最大75Wの出力で4つのデバイスを同時に充電可能
製品サイズ 10.16 x 6.68 x 2.54 cm
重さ 99.79 g
対応機種 タブレット・スマートフォン・ノートパソコン
Nintendo Switchなどにも対応
→地味ですが、意外と使うことが多かったです
取り外し可能なACプラグでコンパクト収納
メリット・優れている点
ポートが4つ
USB-Cが1つ、USB-Aが3つ
USB-Aのうち、Qualcommクイックチャージ3.0ポートが1つ
といってもよく分からないかもしれませんが、ざっくりいうと急速充電ができるUSB-Aのポートが1つある、ということです。
後継機はUSB-Cが2つ、USB-Aが2つです。
この充電器が1つあれば、さすがにすべての端末などを一気に充電できます。
4つすべてを同時に使うことは・・・少ない、というか普段はなかったかも。
3つぐらいが多いです。
PC・スマホ(会社用)・スマホ(私用)の3台を同時充電することが多いですね。
MAXの状態で考えると、
社用PC・社用スマホ・社用タブレット/私用PC・私用スマホ
とかですが、そもそもそれらを同時に充電・使用しなければならない場面はなかったので、おそらく4つあれば十分です。
パソコンの充電ができる
最近のパソコンはUSB-Cで充電することが多くなってきました。
私も社用・私用ともにUSB-Cでの充電です。
それに対応しているので、家にはこの急速充電器を、
会社行くとき用のバッグには会社貸与のUSB-CのPC充電器を持ち運ぶ、みたいな状態にできます。
結構テレワークと出社、ハイブリッド型だと充電器忘れませんか?私はしょっちゅう忘れてました。充電器に限らずですが・・・。
また、家や職場のコンセントも埋まることが少ないですね。一人暮らしの狭い家だとコンセントが多くないので助かります。
急速充電
慣れてしまったので、最近は恩恵を感じませんが、充電速度が速いのはとても助かります。
朝起きてスマホの充電が少なくとも、準備しながら30分ぐらい充電できれば移動時間中に使用するには十分な量の充電ができています。
逆に、実家に帰ったときに普通の充電器を使うと、遅すぎてびっくりします。
ケーブルを使ってコンセントと本体を接続、そのコードが長い
意外なメリットかもしれません、そしてSatechi以外の充電器はメーカーによるかと思いますので分かりません。
本体とコンセントをケーブルでつなぐことの何がいいのか?
例えば、カフェなどで、コンセントが足元にあり、机で使いたいときなどは助かります。
他の充電器を買うときはこの点に気をつけて買うのもありですね。
なにより頑丈・耐久性が高い
2019年に買って今も普通に使えているのが何よりの証拠かと。
充電器本体に少し傷がついたりしていますが、機能はまったく問題ありません。
またUSBの差込口もまったく変わりなく、しっかり差し込めてユルユルになっていません。
当然コンセントと本体をつなぐケーブルも問題なしです。
デメリット・注意点
長時間の使用注意、らしい
Satechiの充電器にかぎらず、急速充電器は通常の充電器に比べ、充電する方の端末などに負荷がかかる、という話もときどき聞きます。
よく知らないが端末が対応していないとそうらしいです。
ただ最近の端末もそういったものに対応しているため、そこまで気にしなくても大丈夫かと。
特に最近のiPhone・Androidスマホなどは大丈夫でしょう。
一応充電が終わったらなるべく早く外すようにする、これは別に急速充電器に限らず、充電しながらのスマホなどの使用はバッテリーに良くない、という話を聞くので、気を付けましょう。
価格がやや高い
2019年に買ったときは、¥6,499 で購入
後継機のこちらも税込み¥9,999する
普通に考えれば、充電器にこの値段を出すのにそもそも抵抗があるかもしれません。
1万円を充電周りの快適さに投資するか、それ以外にするかはもちろん人それぞれ。
ちょっと大きい
家で使う分にはなにも気になりません。
しかし外出時に持っていくとなると、さすがにポケットには入りません。
カバン等に入れる必要があるのが難点でしょう。
また約0.1kgなのでめちゃくちゃ重いわけではないけれども、普段iPhone標準仕様の小さい充電器を使っている人からすると大きく、重く感じるかもしれません。
1つの端末しか充電する必要がない外出などにはなおさら邪魔になるかもしれない。
まとめ
この記事ではSatechi Type-C 75W トラベルチャージャーを4年間使ってきた筆者による、使用感の感想や、特徴、一般的な急速充電器の特徴についてまとめました。
メリット
朝忙しい時間帯や、外出先での急な充電が必要な場合などに便利
USBポートの総数が4つあり、最大75Wの出力で4つのデバイスを同時に充電可能である
一気にすべての端末を充電できるため、充電器を複数持ち運ぶ必要がなく、コンセントも埋まることがない。
デメリット
持ち運びが難点なところ
こんなところでしょうか。
今回は私が持っているSatechiの急速充電器を中心に紹介したが、ぜひ他の充電器とも比較し、購入の検討材料となってくれれば幸いです
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