WH-1000XM4 レビュー①ハードウェア面

ガジェット

お疲れ様です。

今回は先月発売、ウキウキして買った

SONYの最新ヘッドホンWH-1000XM4について

1ヶ月使ってみての感想を書こうと思います。

ガジェット好きの一般人(素人)としての目線を忘れずに、

難しい用語を使わずに(そもそも使えないですが)、

書こうと思います。

1.ガジェットとしてどうか(ハードウェア面)
2.音質・音楽の聞こえ方はどうか
3.WH-1000XM4として特徴的な部分の機能はどうか

についてそれぞれ書きます。

この記事では

1.ガジェットとしてどうか(ハードウェア面)

について詳しく書きます。

1.色:黒をおすすめ

私は2種類あるうちの、グレーっぽいものを買いました。

正確には、プラチナシルバーというそうです。全然シルバーではありませんよ。

結論、黒をおすすめします笑

理由は簡単。汚れが付いてしまったとき、とても目立ちます。

私は雑な人間でもないのですが、

カバンにぽんっ、と入れてしまうタイプではあります。

そして他のモノから色移りをしてしまうと目立ってしまう。

買う前に分かるだろ、という話ですが・・・

黒のほうが買われているよう

ちなみに、黒・白比率は以下サイトによると

78:22

のようです。

ソニー WH-1000XM4 の人気カラーを確認! ソニー WH-1000XM4 発売日までのカラー購入比率 - ナカムラ電器-ソニー製品の徹底レビューでライフスタイルに笑顔をぷらす情報発信中
ソニー WH-1000XM4 の人気カラーを確認! ソニー WH-1000XM4 発売日までのカラー購入比率 9月4日の発売を迎えた、ソニーノイキャンワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM4」。WH-1000XM4は、業界最高クラスノイキャンを搭載した第4世代としの登場、発売日までのご予約分から、色別の購入

なぜ私がこのプラチナシルバーにしたかというと、

「きっと黒のほうが買う人が多いだろうな」と考え、あえてです。

そんなちょっとした「俺違う」で買おうとしている人、やめましょう。

黒をおすすめします笑

ミッドナイトブルーという新色も出そう?

ちなみにまだ噂程度ですが、

ミッドナイトブルーという新色も出そうな雰囲気です。

こちらも暗い色なのでいいですね。

(なにより汚れが目立たないので!)

ただいつ発売なのかは分からないので、

今すぐ欲しい方は黒一択ですね。

2.軽さ:軽い。見た目・性能以上に。

軽いです。思ったより。そして見た目以上に。

最初に持ったときも驚きましたが、

今でもときどき驚きがあります。

重さは255g・・・

つまり350mlの缶ビールよりも軽いということ。

これだけ機能・性能が詰まっていてビールより軽いとは恐れ入ります。

3.装着感:家の中での使用ならズレることはない

https://www.sony.jp/headphone/products/WH-1000XM4/
WH-1000XM4 | ヘッドホン | ソニー

とても主観ですが、全体的に違和感がありません。

正直ヘッドホンは人生で2個めの購入なので、他製品は分かりません。

とりあえず項目に分けて評価してみました。

Lv.1 メガネと一緒に着けられるか

楽勝です。全く問題ありません。

Lv.2 疲れないか

疲れません。軽さも相まって、というところでしょう。

また、他の方の記事で見ましたが、

イヤーパッド(耳に当たるふかふかの部分)が大きくなり、

装着感が上がっているそう。

ちなみにこの記事を書くのにずっと(2時間ぐらい)着けていますが

全く問題ありません。

Lv.3 痛くないか

メガネと一緒に着けても、全く痛くありません。

安いもの(飛行機で備え付けられているやつのイメージ)だと、

ヘッドホンの硬い部分が耳に当たることがあります。

WH-1000XM4はもちろんそんなことはありません。

ちなみに昨今のコロナ禍でマスクを着けての使用も問題ありません。

Lv.4 家事(掃除・洗濯・料理)

楽勝です。首を振る、下・上を見る、などしても

ズレることはありません。メガネをしていても、です。

Lv.5 (外を)歩いてもズレないか

残念!歩けるものの、ちょっとズレかな、という印象です。

もちろんズリ落ちてくるということはありません。

家で着けている時と比べるとズレる、という感じです。

なので私は基本的に外出するときはWF-1000XM3を使っています。

4.操作性:感度問題なし、ときどき間違える

左右で操作できることが違います。

右:音量操作、再生、次を再生、巻き戻し、外音取り込み

左:電源ボタン、ノイズキャンセリング調整

(右)なぞる・タップの操作

右側の操作は、指を添えて「なぞる」「タップする」ことで

音量操作、再生、次を再生、巻き戻し

が出来ます。

また手のひらで覆うと、

一時的に外音取り込み機能(アンビエントサウンドモード)

というモードになります。

ざっくり言うとノイズキャンセルを停止して、

外の音がよく聞こえるようになります。

ときどき意図した操作ができない

残念ながら100回に1回ぐらい意図した操作ができません。

私が悪いのですが。

例えば「次を再生」は指1本で後→前に指をなぞるのですが、

音量アップ(指を下→上になぞる)で認識されることがあります。

特に下を向いて本とかスマホを見ているときです。

ええ。私が悪いです。

ちなみに感度は全く問題ありません。

なにかしら反応はします。たとえそれが間違いだとしても。

(左)あまり使わない

  • ノイズキャンセリングの度合いを調整できるボタン
  • 電源ボタン

の2つがあります。

ただ・・・あまり使ったことがありません。

一度地下鉄に乗ったときにノイズキャンセリングを切るために使いましたが、

それ以降はないですね。

ちなみに地下鉄でノイズキャンセリングを切ると、

「こんなにうるさかったのか!?」

とびっくりします。ノイズキャンセリングあるあるかもしれませんんが。

5.充電

https://www.sony.jp/headphone/products/WH-1000XM4/
WH-1000XM4 | ヘッドホン | ソニー
10分の充電で5時間使用できる

①充電時間

めちゃ早いです。

といっても私が急速充電器を使っているから、というのもあります。

ただ、そもそも急速充電に対応してくれているのが嬉しいところ。

WF-1000XM3は急速充電に対応していないので。

②充電持ち

体感的には長いです。

ノイズキャンセリングON時は最長30時間

と公式サイトに記載されています。

といってもよく分かりませんので、

なんとなくの感覚で言うと

「ふー、結構使ったな」

と思って電池残量を確認すると

「バッテリー約80%」とか言われます。

6.付属品

あまり本筋ではありませんが、一応付属品についても。

①充電ケーブル:超短い

付属ケーブルは USB-A to C です。

特徴は、とにかく短い笑

普通のコンセントの高さからだと地面に届かない短さ。

どうしてそこをケチったSONY・・・!笑

床に届かない
こんなに短い

②ケース

サムネイル画像のとおり、

ヘッドホンを入れられるケースが付いてきます。

硬さは結構あります。

指で叩いたら、コンコン、と音が鳴る硬さ。

よほど力を入れてギュッと潰さない限り、

ヘッドホン側にダメージを与えることはないでしょう。

ただ・・・私は肌触りが苦手です笑

Bitly

おそらくマンハッタンポーテージと同じ材質かと。

終わりに

以上、WH-1000XM4をハードウェア・ガジェットとして

感想を書いてみました。

最初に書きましたとおり、総じて最高です。

べた褒めは好きではないので多少ケチを付けているものの、

音楽を聴くアイテムとしては全く問題ありません。

次は音質・音楽を聴く、という点について書きたい思います。

それでは。

コメント

タイトルとURLをコピーしました